先日、アントニオロペス展に行ってきました。 東京に着いた日と次の日、計2回観覧しました。 重厚なリアリスム絵画でした。 印象的だったのは作品に残っている計測の跡、重ねられた絵の具のマチエールの状態。 それらが結果的には絵の中の空気の重さとなっているように思えました。 そこで感じられるのは「追求」という2文字。 作品を「見せよう」とか「魅せよう」とかしていないようにも感じられました。
色々と勉強になりました。 今でも色々と考えさせられております。